人生は習慣である

30年人生生きてきて、新たに始めた習慣やそれによって見直し始めた人生観についてつらつらと書いていきます。ためになった本の紹介などもやってます。

性格を表すBIG5とは

自分の性格、気になる〜。

 

今回参考にさせていただいた本はこちら

人生は攻略できる (ポプラ新書 ) https://amzn.asia/d/01StXaUt

本の内容は多岐にわたる自己啓発の本になるのですが、その中で気になった性格診断のようなものを発見しました。

 

それがBIG5というもの。

人の性格は「外向性」「誠実性」「調和性」「開放性」「神経質的傾向」の5つの因子から成り立つ、とされています。

 

自分のパーソナリティを確認したいひとのための判断基準として登場するのが「BFI10」という判定基準です。

たった10項目の質問に答えるだけの簡単なものでありながら、詳細な性格判定基準との一致率が驚異の84%と、それを聞いたらだけでやりたくなってきました。

 

以下の方法で、各質問に点数をつけていきます。

1点=強く反対する

2点=少し反対する

3点=賛成でも反対でもない

4点=少し賛成する

5点=強く賛成する

 

1、能動的な想像力をもちあわせている

2、 芸術への関心はほとんどもちあわせていない

3、ていねいな仕事をする

4、 なまけがちだ

5、 一般的に信頼できる

6、 他人の欠点を探しがちだ

7、 ゆったりしていて、ストレスにうまく対処できる

8、 すぐにくよくよする

9、外に出かけるのが好きで、社交的だ

10、 遠慮がちだ

 

回答してもらったら、以下の通り点数の整理をする。

 

①経験への開放性・・・1の回答から2の回答の点数を引いた数字

②堅実性・・・3の回答から4の回答の点数を引いた数字

③協調性・・・5の回答から6の回答の点数を引いた数字

④情動の安定性・・・7の回答から8の回答の点数を引いた数字

⑤外向性・・・9の回答から10の回答の点数を引いた数字

各数字はプラス4からマイナス4まで、高い方がその性格が強いということです。

 

私もこれをやってみると

①経験への開放性・・・-3

②堅実性・・・3

③協調性・・・1

④情動の安定性・・・3

⑤外向性・・・-4

という結果になりました。

経験への開放性、外向性がかなり低い、、、。私はあまり外の人間関係を構築しるのは好きじゃないのかな?

なんとなく合っているような結果になりました。

ただ性格診断するのではなく、この結果を見て自分を知る1つの要素として捉えられると、活かすこともできるんじゃないかと思います。

 

上で挙げた本の中に、「嫌いなことを克服するより、好きなことを限界まで伸ばすほうが良い」との記載がありました。性格診断も、その最初のステップではないか、と思います。